【IT用語】オーガニック検索

オーガニック検索とは?

オーガニック検索とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでユーザーがキーワードを入力した際に、広告ではなく自然に表示される検索結果のことです。
「自然検索結果」「自然流入」とも呼ばれます。

たとえば、検索結果ページをイメージすると:

  • 上部やサイドに出る“広告”部分 → リスティング広告(有料)
  • その下に出る“自然に並ぶサイト” → オーガニック検索結果(無料)

つまり、広告費を払わなくても「検索エンジンの評価」によって上位に出るのがオーガニック検索です。


例でイメージ

例1:レストラン探し

  • あなたが「新宿 イタリアン」と検索
  • 検索結果の上に「広告」と書かれた店が数件並ぶ → これは有料広告(リスティング広告)
  • その下に「食べログ」「ぐるなび」「個人のレストラン公式サイト」が表示 → これがオーガニック検索

例2:ブログ記事

  • 「オーガニック検索とは」と検索
  • 「○○マーケティングのブログ」や「Web制作会社の記事」などが広告ではなく表示される → オーガニック検索
  • 広告費を払っていないのに、SEO対策やコンテンツの質で上位に出ている状態

特徴

  • 無料で表示される(広告料が不要)
  • **SEO(検索エンジン最適化)**によって順位が決まる
  • 信頼性が高いと感じられやすい(広告よりクリックされやすい傾向もある)
  • 上位に表示されるまでに時間と労力が必要

まとめ

  • オーガニック検索=「広告ではない自然な検索結果」
  • 例えるなら…
    • 広告 → お金を払って目立つ場所に商品を置く
    • オーガニック検索 → 品質や人気が高いから自然に口コミで広まる